福井市議会 2020-03-03 03月03日-03号
パリ事務所に派遣される職員については,フランス政府が認定しているフランス語の試験において,日常生活において過去形,現在形を用いて表現することのできる水準を求められ,現在派遣している職員についても既にこの水準を満たし,さらに日常会話程度の語学力を身につけております。
パリ事務所に派遣される職員については,フランス政府が認定しているフランス語の試験において,日常生活において過去形,現在形を用いて表現することのできる水準を求められ,現在派遣している職員についても既にこの水準を満たし,さらに日常会話程度の語学力を身につけております。
また,聴覚に障害のある方のコミュニケーション支援を担っていただく人をふやすため,日常会話程度の手話技術を習得する手話奉仕員を養成する講座を実施しています。平成27年度から講座のコースをふやしたほか,平成28年度からは受講料を市が半額補助し,受講者の増加に努めております。
このうち,本市では日常会話程度の手話ができる手話奉仕員養成講座を市聴力障害者福祉協会に委託して実施しており,平成27年度からは「福井しあわせ元気」国体・障害者スポーツ大会に向け,講座を2コースから新たに1コースふやしております。さらに,今年度からは受講料の半額を助成したことで,定員を超える応募がありました。
また,本市においては,聴覚や音声言語機能に障害のある人のコミュニケーションを円滑に進めるため,日常会話程度の手話ができる手話奉仕員の養成講座を開催しており,平成25年度は7人が修了しております。この養成講座修了後,福井市聴力障害者福祉協会が実施する試験に合格すると手話奉仕員になります。平成25年4月現在57人が本市の手話奉仕員として登録しております。